NFT 金玉NFT

金玉からはじめるNFTの作り方【Vol.1】

イチ
イチ

はじめまして、イチです



今年に入ってBCG、NFTの勢いが加速しましたね。
私も今年(2022年)の4月からこの界隈に参戦して
ギルドの皆様の影響もあり、今やドップリ浸かっています。


元々、新しいアイデアを考える・作ることが好きな私は
NFTを自分でも作ってみたい、と思うようになりました。


テーマはというと。
既にNFTプロジェクトは大量に存在してもう出尽くした感じもある。
その中で基礎の題材として適しているのは



人類の起源、金玉でした。



ここでは


金玉NFT作成を通じて、
3Dモデルの作成からOpenseaでの出品まですべてを学ぶことができます。
金玉NFT作成手順はすべてのNFT作成のベース知識となるはずです。


↓↓↓それでは早速本編へ↓↓↓

⬛︎手順(Blenderで金玉モデル作成編)

【金玉環境構築】

1.ダウンロード
Blender公式サイトからBlenderをダウンロード

2.日本語化 
Blenderを起動して、「edit」→「preferenceからInterdace」からを選択

TranslationのLanguage」で日本語を選択

 (初回起動時に言語選択が出てくる場合は、そのときに設定でも可)

3.アドオンの追加
編集」 → 「プリファレンス」から「アドオン」を選択

gltf」と検索して「Import-Export : glTF 2.0 format」に✓を入れる

(既に入っている場合はそのままで可)

【金玉モデル作成】

金玉生成

1-1.金玉追加・金玉命名
Shift + A】で立方体を追加(UV球を追加でも可、その場合は1-2は不要)

F2】でオブジェクト名を金玉変更

1-2. 金玉分割・金玉スムーズ
tab】で「編集モード」に移行後、

立方体を【右クリック】して「細分化」を選択

分割数」を10、「スムーズ」を1.000に設定

1-3.金玉磨き
tab】で「オブジェクトモード」に戻り、立方体を【右クリック】して「スムーズシェード」を選択

1-4. 金玉着色
  右下の「マテリアルプロパティ」 →「新規

1-5. 金玉複製
テンキー1】押下してカメラ視点をフロントに切り替え

Shift + D】で金玉をコピー、【x】押下で移動軸を固定してマウス移動で任意の場所まで移動後、【左クリック

下図の赤丸を選択しておくと、編集画面で着色を確認可能

金玉エクスポート

金玉を【左クリック】で選択(複数選択する場合は【Shift + 左クリック】)

ファイル」 → 「エクスポート」 → を選択

フォーマットで「.gltf」を選択して金玉エクスポート

Windowsであれば、3Dビューアーでも金玉確認可能
(ビューアーにライトが配置されているため、Blender上での見た目と異なるが大丈夫な金玉)

いかがでしたか?
次回作成した金玉をOpenSeaにアップロード・出品します。

イチ
イチ

金玉、放出 ──


次回はOpenSeaで金玉NFTを販売します。

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