

こんにちは。たまひよGAMESの NFT 担当、アキウです。
元来のアート好きが高じて、NFT 沼にハマりつつある今日この頃です。
NFT には、無限の可能性があります。
新しいアイデアや技術。
たくさんのプロジェクトがどんどんと生まれ、毎日がワクワクしっぱなし、夜しか寝られません。
そんな私が、NFT で起きた様々な出来事を語る「NFTのるかそるか」
NFT をさわり出してまだ数カ月ですが、
たくさんの成功や失敗や失敗や
失敗や
失敗を経験してきました。
そのいくつかを紹介していきたいと思います。
NFT失敗談:猿なのに お別れですか
あれは忘れもしない、初めてホワイトリストのギバウェイに当選した時のことです。
詳細は伏せますが、猿 (APE) の NFT でした。
「猿といえば爆益や!」と短絡的に考えた私は、よく調べないままに応募、そして当選。
今思えば、ギバウェイ主催者が
「観賞用として持っておいてもアリかも?」
といった主旨のことを書いており、その時点で PJ の怪しさに気づくべきでした。
そして MINT 時間になり、喜び勇んでサイトに突撃し、ひとつ購入。
売れ行きを見守ったものの、購入数がまったく伸びず、ヤバいのではと焦り始める。
ここに来てようやく、公式ディスコードの日本語チャットを確認(遅い)
ダメだこりゃ、な雰囲気が流れていることを知る(遅すぎる)
慌てて OpenSea で、先ほど購入したばかりの NFT を MINT 価格以下で売却。
十数ドルの損切りで撤退しました。
フロア価格がどんどん下がっていく時は、生きた心地がしませんでした…。
まさにホロ苦デビュー。

ここで私はいくつかの教訓を得ました
自分で調べて自分で判断する。
とにかくこれに尽きますが、
それができれば苦労はしないよ、というのも本音。
なかなか難しいですよね。
ひとりで調べていると、わからなくなることも多いので、
率直な意見を言い合える、信頼できる仲間を作るのもいいかと思います。
人の意見を鵜呑みにしない。
〇〇さんが勧めているからといってインするのも、最終的には自分の責任。
拡散されている情報は(嘘とは言わないが)良い方向に脚色されていることも多いです。
常に自責思考でいきましょう。
無理のない範囲で購入する。
常にお財布と相談しましょう(自分の気持ちと相談してはいけない)
その場の勢いで Max MINT とかしない。
でも原資回収考えると、多めに買いたくなっちゃうのもわかります…。
売り抜ける時は早く!
たいていの NFT は、時間が経てば価値はだんだん下がっていきます。
多少損をしてでも、早く撤退する方が傷は浅いです。
でもこれ、未だにほとんど出来たことないですね…。
じゃあ「撤退しどき」っていつなのよ!? って話。
以上です。

NFT は黎明期で、ワクワクもヤバヤバもそこら中に転がっています。
楽しくサバイブしていきたいものですね。
余談ですが上記の猿 PJ、パブリックセール中に公式 Twitter がハッキングされ、スキャムサイトへ誘導されそうになりました。踏んだり蹴ったりとはまさにこの事である。
おしまい
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