うまんchu たまひよプロジェクト

【とくもりとお馬さん Vol.3】ジャスタウェイ

たまひよGAMESでお世話になっている競馬好き素人「とくもり」が、
思い出に浸りながら名馬の事をお伝えしていく記事になっています。

ジャスタウェイは3歳クラシック路線では、【パッとしない印象】というのが本音でした。
(ゴールドシップやフェノーメノがいる世代)

NHKマイルカップで6着、日本ダービーで11着と、

好きな馬として追いかけたいという魅力が、3歳当時にはありませんでした。

そこから1年が過ぎたあるレースで「これは馬が変わったな!!」と
思うレースがありました。

そのレースが、ジャスタウェイ4歳のエプソムカップでした。

大外からのスタートで最内に潜り込み、ゴールを目掛けて最速の末脚でゴール板に突っ込んできたジャスタウェイに

それはそれはとても魅力的な強さを感じました。
(惜しくも1着のクラレントは差せず)

次走の毎日王冠では、1着のエイシンフラッシュを差すかなと思ったのですが

この時はエイシンフラッシュの方が強かったですね。
(ちなみに私の本命はショウナンマイティでした)

そして忘れられないレースとなったのが、ジャスタウェイ2回目の天皇賞(秋)です。

イマイチ勝ちきれないレースが続いて、5番人気の評価となりましたが、
このレースでジャスタウェイは覚醒します。

当時の現役最強馬だったジェンティルドンナを一気に抜き去り、
4馬身差をつけて圧勝しました。
後の7冠馬ジェンティルドンナを置いていく強さが、とてもインパクトに残っています。

そしてもう1レース。
私の中で忘れられないのが安田記念です。

ジャスタウェイはこのレースの前に参加した、ドバイデューティーフリー(現ドバイターフ)を歴代最高評価で勝利しました。
そんなドバイ帰り後のレースに選ばれたのが安田記念でした。

主戦になっていた福永騎手が騎乗停止で乗れない中、馬主が依頼したのが柴田善騎手でした。

当時の自分の感想としては、鞍上弱化と勝手に思ってしまいました。
(柴田騎手には大変失礼で申し訳なかったです。)

安田記念当日の馬場の状態が、大雨の超不良馬場で、
これはジャスタウェイの末脚の良さが無くなると思っていました。

しかしそんな心配事とは関係なく、グランプリボスとの大接戦の末ハナ差勝利。
柴田騎手と三浦騎手との約200mもの壮絶な気迫の追い比べに、私は感動しました。

とんでもない不良馬場でも、確実に末脚を伸ばして勝ちに迫る姿に大きな魅力を感じました。

安田記念の後は、その年の凱旋門賞に挑戦し(8着)有馬記念(4着)で引退しました。

ドバイデューティーフリー(現ドバイターフ)の勝利で、その年の世界ランク単独1位となって引退を飾りました。

世界ランク単独1位は日本馬初の快挙です!


ハーツクライの子でしたが、母が短距離馬(血統)だったので、若い時は短い距離のレースをメインに出走していましたが

年を重ねてからはディスタンス距離もこなせるようになりました。

日本ダービーの頃はまだ強さを感じませんでしたが、馬齢を重ね成長とともに、素晴らしい名馬となりました。

馬主がハーツクライの一口馬主だったのは有名で、そのハーツクライの子を狙って買っていたそうです。

競馬にはロマンがありますね

後は、同期のゴールドシップと馬房(須貝厩舎)が隣同士で仲が良かったそうですね。
凱旋門賞にも一緒に出走し、フランス遠征をがんばっていたようです。

心温まる、とても良いエピソードですね。